1991-05-16 第120回国会 衆議院 決算委員会 第7号
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 お答えいたします。 先生御指摘いただきましたトータルプランしあわせ、これは保険と年金の統合した商品でございますが、本年の四月一日から販売をいたしておるところでございます。
○西井説明員 先ほど申し上げましたような商品の趣旨を勘案いたしまして、最低の保険の加入金額は五百万円ということにいたしております。
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 電電公社の総資産は、ただいま約十兆円でございます。
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 お答えいたします。 防衛庁からただいま電電公社に対しましては正式に硫黄島に関する具体的なお申し込みはまだ受けておりませんが、先ほどから御答弁がございましたように、この利用について政府部内の検討結果を防衛庁でお待ちになっているというようにわれわれは聞いておりますので、政府部内の検討結果が終わりましたら私どもの方にも申し込みがあるんではないか、このように思っておるところでございます。
○西井説明員 お答えいたします。 先生のおっしゃるようなイギリスのグループ料金制をベースに置きまして、わが国に適当なグループ料金制を設定いたしまして、道一つ隔てたところで非常な料金格差が出るということは直していくべきである、このように私どもも考えておるところでございます。
○西井説明員 ただいま公衆電話の通話料は、一般の加入電話からおかけになります通話料と全く同じ料金になっております。したがいまして、ただいま先生がおっしゃいましたように、基本料部分は言ってみれば公衆電話の料金の中では回収されておらないと申しますか、基本料分の相当部分の料金というのは公衆電話の料金の中に入っていないという形になっておるわけでございます。
○西井説明員 当然のことながら、料金を変えますとそれに伴います課金機器を中心とします機器の改造費がかかることは確かでございますが、距離段階を少なくし、あるいは極端に言いますと全国一本にいたしますと、本質的には課金関係の経費というのは相対的に安くなる。むしろ、一時的に金がかかりましても、長期的に見れば経費は安くなるということになりますので、設備上の問題そのものは格別ございません。
○西井説明員 電話のトラフィックの内容は年々変わっておりますが、少し前に公社で試算をいたしました計算によりますと、三分六十円にいたしますと全国均一料金になるという計算をいたしたことがございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 お答えの前に、ちょっと事前の経緯を申しますと、御存じのとおり、第二次臨時行政調査会で関係のところのヒヤリングがございまして、電電公社に対しまして昭和五十七年の二月二十六日にヒヤリングがございまして、そこでいわゆる三方式というものについての勉強結果を報告をいたしたわけです。
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 そういういろいろのことがございますので、あのときにごく大まかな資料につきましては先生のところに後日御提出をさせていただきたい、こういうふうに申し上げまして、その後、大まかな資料でございますがお届けをさせていただいた、こういうふうにり解しているところでございます。
○西井説明員 ただいま守住政策局長から御答弁のありました内容は、電電公社も、わが国の情報通信を発展させるためにそういう方向にあるべきであろうということで郵政省にもお話し申しましたし、それから、この回線開放につきまして郵政省の中に審議会を設けられまして、関係の方にお集まりいただきましていろいろ御討議をいただきましたわけですが、その中に公社からも代表者が出てまいりまして、そういったいろいろな討論を経ました
○西井説明員 ただいま先生のおっしゃいましたとおりでございまして、電報以外に電話その他いろいろなことを委託をしておりますので、それにかかわります経費が、その差の二百二十七億でございます。
○西井説明員 お答えいたします。 先生からお話がありましたように、郵便局の土曜閉庁の問題につきましては、検討小委員会の中で省内部の検討を進めているところでございますけれども、先ほど来お話のありましたように、民間金融機関の動向にも注目しながら、民間金融機関が土曜閉店を実施した場合において、郵便局は御承知のとおり大小さまざまございますし、置かれております環境その他もいろいろでございます。
○西井説明員 お答えいたします。 先ほど来申し上げておりますように、目下民間金融機関の動向等を見ながら、あるいは国民のコンセンサスを得るようにということで鋭意検討をいたしておる段階でございまして、いまの段階で明確な結論的な方向づけ等を申し上げるような段階に至っておりませんので、ひとつそういうことで御理解をいただきたいと思います。
○西井説明員 失礼いたしました。お答え申し上げます。 本日、各民間金融機関からのお話等も承りましたので、私どもといたしましては、そういった動向につきましても十分注目しながら鋭意検討してまいりたい、こういうふうに考えております。
○西井説明員 御説明いたします。 御質問の年度末手当につきましては、組合からの要求書の提出を受けまして、私ども、慎重に検討しつつ、目下労働組合と交渉中でございます。年度末手当のうち、いわゆる業績賞与の部分につきましては、御案内のとおり、大蔵大臣の承認を得て支給できる、こういうことになっておりまして、この部分につきましては、目下関係当局と協議中でございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 公社といたしましても、ただいま政策局長からお話のありましたのと全く同意見でありまして、関係の省庁で速やかに意見が一致をいたしまして、所要の法案が出されることを期待しておるところでございます。
○西井説明員 ただいま公判中の事実の確定、それから、それらに伴いますいろいろな資料等が公社においても判明いたしましたときに判明をいたす、こういうふうにわれわれは理解しております。
○西井説明員 お答え申し上げます。 全体の詳細なる内容が暇がかかっておりますのは、ただいま総裁並びに監査局長から御答弁申し上げましたとおりでございますが、公社といたしましても、先国会で御答弁申し上げました趣旨に沿いまして、できる限りの調査をいたしましたわけでございます。
○西井説明員 お答えいたします。 最初の点につきましては、ただいま監査局長からお答え申し上げましたとおりでございまして、そういう点につきまして、後ほど資料を提出させていただきたいと思います。
○西井説明員 ただいまの先生のお話の中で申しますと、どちらかと申しますと後の方に重点を置いた体系是正でございます。 わが国の電話の通話科体系は、ただいまもお話が出ておりましたように、近距離が安くて長距離が高い、こういう料金体系になっておりますので、公社といたしましては、この体系、いわゆる遠近格差の縮小ということが本来のおるべき料金体系であろう、こういうように考えておる次第でございます。
○西井説明員 お答えいたします。 日曜、祝日の割引につきましては、夜間割引の例もございますので、六十キロメートルを超える市外通話につきまして、一般の夜間割引と同様に、日曜、祝日の昼間も四割引きということで郵政省の方にお願いをいたしたい、このように考えておる次第でございます。
○西井説明員 割引料金の中で公社がいままで実施いたしておりますのは夜間の割引料金でございまして、今回お願いいたしておりますのは日曜、祝日の割引のできる根拠を法律上設定していただきたいということでお願いをいたして。おりまして、この夜間料金それから日曜、祝日の割引料金というのは、先進諸国におきましてはほとんど大部分の局で実施をいたしておる、こういうのが実態でございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 住宅と事務用別の利用状況でございますが、大体大ざっぱに申しまして、住宅用の方は通話度数で一カ月一加入当たり二百七十度程度、それから事務用の方は九百六十度程度という使用でございます。
○西井説明員 公社の中でも、抜本的な料金体系はいかにあるべきか、それに伴いますいろいろな関係資料の整備というのを進めておるところでございまして、御趣旨を踏まえまして早急にそういうものを固めてまいりたいと考えております。
○西井説明員 おっしゃるとおりでございまして、新しいサービスといいますのはまさしく最初の計画即モデルでございまして、そういうモデルに基づきまして原価に極力忠実な料金を設定しているところでございます。
○西井説明員 お答えいたします。 ただいま先生おっしゃいましたとおり、現在の公衆電気通信法では、共同使用、他人使用あるいは回線接続について一定の制限がございます。
○西井説明員 ただいま先生から御指摘のございましたとおり、公社の中において諮問委員会というのを設けまして、そこに、公社のような公共企業体というところに果たして収支差額は認められるべきものであろうか、また、利益というものを仮に認められたときに、その限度はどういうふうにあるべきかということを一つの大きな柱として諮問をいたしたところでございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 公社は、御存じのとおり、昨年の十一月二十七日から夜間におきます割引の時間帯の拡大並びに長距離の割引率の拡大を行っておりまして、これにつきまして大体平年度約千三百億の減収の見込みでございます。
○西井説明員 ただいま申しましたとおりでございますが、もう少し補足さしていただきますと、学者先生の御意見を承りましたのは、私どもの勉強のときに一定の方法で原価計算を出したわけですが、原価計算のやり方といいますのは御存じのようにいろいろな方式がございまして、公社のような安企業体にこういう計算のやり方が果たして適当であろうかどうかということについては先生方の御意見も承りまして、こういう電信電話のときのような
○西井説明員 ただいまおっしゃいましたいわゆる電話の通話料原価の距離別のお話かと思いますが、これはあのときにも当時の秋草総裁からお話をいたしたかと思いますが、電話をかけますときに、御存じのとおり電話といいますのは一つの通話路で通話ができるわけではございませんということと、設備が古いの新しいのいろいろございまして、なかなか算出が困難である。
○西井説明員 ただいま先生のおっしゃいましたとおりでございまして、こういう公益企業といいますものは総合原価主義で運営するのが一般的な通説でございまして、そして公社としましては総体の原価を総体の収入で償うといったてまえでまいったわけでございますが、ただいま先生のおっしゃいましたとおり、それでは余りに大ざっぱ過ぎるではないか、もう少しきめの細かい原価計算を行うべきじゃないか、こういう御指摘がございまして
○西井説明員 ただいま郵政省から全体的なお話がございまして、その中で電電公社のことにつきましてもお話をいまいただきましたとおりでございます。公社といたしましても、ただいま先生のおっしゃいましたとおり、また国際障害年のテーマであります参加と平等、こういう目的に沿いまして郵政省の御指導を得まして対処してまいりたい、こういうふうに考えているところでございます。
○西井説明員 お答えいたします。
○西井説明員 ただいま申し上げましたとおり、新しい商品を販売するときには、実は先ほど簡単に申し上げましたけれども、もう少し詳しく需要調査をしておりまして、たとえば、大体四千円前後で売れるのじゃないかと思ったときには、三千円未満ですとどのくらいの需要が出るとか、三千円から四千円ですとどのくらいの需要が出るとか、四千円から五千円ですとどのくらいの需要が出るとか、こういう聞き方をいたしまして、三千円のときならどのくらいの
○西井説明員 公社はいろいろな新しい機器を開発いたしておりますが、その機器を開発いたしますときには、その機器を利用されるであろうと思われる方の御意見も承りまして機器を開発しておるところでございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。
○西井説明員 再度のお尋ねでございますので、非常に、やや勘的な要素も入ってまいろうかと思いますが、一番近い単位料金区域内と一番遠い七百五十キロメートルを超える区間で申しますと、大体一対二十ぐらいに開くのではないか。そうしますと、大体これは諸外国の遠近格差の料金ともほぼ見合ってまいっておりますので、まあそういうのがほぼコストに近いのではないか、このように考えている次第でございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 ただいま先生からお話のございました吉田、大月、都留地区、いわゆる郡内地域のポケットベルのサービス開始でございますが、現在本年末を目途にいたしましてサービス開始をできるべく鋭意工事を進めておりまして、格別の電波障害その他が発生しない限りは、年内に、ことしの暮れになろうかと思いますが、サービス開始できる予定で進めさしていただいております。
○西井説明員 ただいま先生のおっしゃるとおりかと思いまして、まあ原価的に申しますと市内の方が原価に比べて安い料金でおかけになっていただいて、長距離の方は原価をかなり上回る料金をお払いいただいておるというのが実態だろうと思います。
○西井説明員 お答え申し上げます。 最初に、先生からお話のございました、今回の深夜料金割引の問題は公社の発意かどうかということでございますが、わが国の電話の通話料と申しますのは、近距離は諸外国に比べまして二分の一ないし四分の一という非常に安い料金でございますが、遠距離につきましては諸外国に比べて一・五倍ないし二・五倍という高い料金になっております。
○西井説明員 お答え申し上げます。
○西井説明員 私からお答えするのが適当であるかどうかあれでございますが、公社としてもまことに結構なことだと考えておる次第でございます。
○西井説明員 お答え申し上げます。 公社は国民のための電信電話事業を運営しております関係で、利用者委員会でございますとか、あるいは各種のユーザーの団体でございますとか、各家庭の奥さまモニターでございますとか、そういう団体を通じていろいろの御意見を承りまして、そしてそれを公社事業に反映をいたしておるところでございます。
○西井説明員 利用者委員会につきましては、ただいま先生からお話のございましたとおり、五十二年から現在に至りますまでに地方と中央に利用者委員会が設けられまして、それぞれ非常に活発に活動をしていただいておるところでございます。
○西井説明員 お答えいたします。 先生御存じのとおり、現在東京−広島間の昼間の料金は三秒十円になっております。それから、午後八時過ぎから翌朝の午前七時までの夜間につきましては四割引きの料金をいたしておりまして、現在五秒十円になっております。